高校の友人MRちゃんの結婚式に参加しました。昔から字の上手だったMRちゃんは、自ら筆で書いたWelcomeボードを飾っていました。まるでプロの書家が書いたような「宴」の字。さすがMRちゃん、センスが素晴らしいです。
披露宴のレストランで高校の友人5人で丸テーブルを囲みました。おしゃべりに花を咲かせていたところ、ブーケ・プルズの時間がやってきました。ブーケ・プルズとは、ブーケ・トスをリボンで行うもので、独身女性がリボンのくじ引きをしてブーケを当てるものです。複数のリボンを参加者の陰で分からないように束ねて、そのうちの1本にだけ先にブーケがついています。他のリボンにはお洒落な入浴剤がつながっていました。高校の友人に、「縁起物だから行きましょ!」と促されて参加しました。10人くらいの人が出てきて、列の左から順番にリボンを選んでいきます。2番目に私が選ぼうとしたところ、何故か1本だけひっくり返って裏面になってしまったリボンがあったので、それを手にしました。
「では、リボンを離します!」という司会者の掛け声と共に、リボンがはらはらと落ちて絡まりあって、私の引いていた1本だけがピンと張って花嫁の持っているブーケにつながっていました。これまでもブーケ・トスやブーケ・プルズには沢山参加したことがありましたが、一回も当たったことはなかったので、今回初めて当たって感激してしまいました。予定は全くないものの、やぱり当たってみると嬉しいものです。
写真:和風Welcomeボードとブーケ